INTERVIEW

遠藤  勇人

技術職からマネジメントの道へ!
実務経験を活かしてチームを統率

遠藤 勇人
デジタルソリューション部
2017年4月1日 入社

PROFILE

遠藤 勇人インテグレーション課

2017年新卒入社。RPAを用いた業務効率化やシステム構築を経験後、6年目の現在はプロジェクトを管理する立場へとキャリアアップ。
技術職の経験を活かし、顧客とメンバーの双方に寄り添ったマネジメントを行っている。

INTERVIEWインタビュー

入社のきっかけ

取り扱う案件の幅広さや、
風通しの良さに惹かれて入社

学生時代にはAIを専攻していましたが、システム構築の仕事に興味があったため、システム業務に携われる就職先を探すことに。就活中には様々な企業をチェックしましたが、幅広い業種のお客様を相手にできることや、上流から下流工程を業務として担当できること、そして大手企業のシステムを担当できることに惹かれてTCDTへの入社を志願しました。

また、合同説明会にて先輩後輩問わず社員同士で親しげに会話している様子を見て、風通しの良さを感じたのも志望理由の1つです。入社後もそのイメージにギャップを感じることはなく、入社してすぐに社長と直で話せる機会が設けられていたりと、風通しの良さを実感しました。

現在の業務内容

システム構築などの業務経験を経て、
現在はPM・PLとして活躍

入社後1年目は、RPAツールを使ってExcel運用していたものの業務を効率化するなど、親会社であるトランスコスモス株式会社の業務支援を行っていました。2~3年目になると、不動産会社のシステム保守・運用、システムの新規構築を任されるように。そして現在は技術的な業務よりも、お客様の窓口対応や、PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)としてチームを円滑に動かすための業務を多く担っております。

PM・PLを任されるようになったのは、「管理する仕事をやってみたい」と当時所属していた課の上長に相談したのがキッカケです。その後、徐々にお客様とのやりとりやメンバーへの指示だしを任せていただくようになりました。

掛け合わせ

技術職の経験×PM・PL業務
=俯瞰的にマネジメント
できるように!

TCDTへ入社後、しばらくはシステム構築など技術職として勤務していましたが、現在はチームをマネジメントする道へ。それまでPM・PL経験はなかったため、最初は戸惑うことも多かったです。例えばメンバーが行き詰まってしまった際、代わりに自分が技術作業を担ってしまったりと、PM・PLとしての役割が疎かになってしまうこともありました。

しかし、技術職として働いていた経験が、現在のPM・PL業務に活きていると実感する面もあります。技術職の負担を知っているからこそ、メンバーの実力やキャパシティーに合わせて案件を振ったり、状況に応じてお客様へ条件面の交渉をしたりと、案件を俯瞰しながらマネジメントできる力が付いたと実感しております。

仕事のやりがい

チームメンバーをまとめて、
1つのものを創り上げる達成感

技術職においては、システム運用を開始してお客様の課題を解決できたときは達成感が得られますね。時には前例のないシステム構築にチャレンジしたり、スピーディーな対応が求められたりすることもありますが、やはり成果を出せると嬉しいです。

PM・PLを任されるようになってからは、最初はバラバラだったチームメンバーの意見をまとめて、1つのものを創り上げていくことにやりがいを感じるようになりました。作業を円滑に進めるためにはコミュニケーションも大切です。そのため、私がPM・PLを務めているチームでは毎日の制作物の共有会を実施。自分で作ったソースコードなど発表して、お互いを褒め合いモチベーションの向上に繋げております。

TIME SCHEDULE遠藤さんの1日のスケジュール

遠藤  勇人
  • 9:30

    メール・Slackの確認、朝会、進捗・情報共有

    各種連絡ツールを確認の上、朝会を実施。
    チーム内の進捗状況を確認し、情報を共有

  • 11:00

    業務開始

    技術/ソリューションの調査・設計書、仕様書の作成や、システム 構築業務を開始

  • 12:00

    昼休憩

    1時間昼休憩を挟み、午後からチーム内の進捗状況確認・情報の共有 を実施し業務を再開

  • 16:00

    お客様との打ち合わせ

    基本、お客様との打ち合わせにはチームメンバー全員で参加

  • 17:00

    内部での打ち合わせ、残作業の確認、夕会

    チームで打合せを行った後、残りの作業を確認し作業を再開。
    終業時間18:30に夕会を終え、業務終了

CAREER IMAGE遠藤さんのキャリアイメージ

遠藤さんのキャリアイメージ

今後の私の展望は?

今後はPMとして5,000万円規模以上のプロジェクトを管理できるようになることと、課長・部長として組織を管理できるようになりたいと考えております。また、お客様の提案を受けシステムを構築するだけではなく、自社オリジナルのシステムを提供していきたいです。

MESSAGE先輩社員からのメッセージ

自分の役割に応じて努力する姿が頼もしい

ITスキルだけでなくマネジメント能力に関しても日々追及する姿が素晴らしいと思います。自身のキャリアについて、具体的なイメージをもって意識高く邁進してくれているので、エンジニア/スペシャリストもしくはプロジェクトマネージャー/管理職のいずれの道を目指しても、将来は明るいと確信しています。期待してます!